ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

京の花見散歩 祇園・清水の桜

  桜の季節は過ぎましたが、3月末に撮りためた写真があるので、しばらくは花見写真Upします。
3月30日は有給をとって京都市内の桜を写してきました。平野神社から祇園へ移動します。
 

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  円山公園は夜桜は寂しい限りでしたが、昼間は平日にもかかわらず、大勢の花見客が出ています。  

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  ねねの道を清水寺方面にあるきます。祇園閣。  

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  芭蕉  

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  石段を昇って高台寺  

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  八坂の塔  

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  石塀小路  

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  人力車もたくさん走ってました(^^)  

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  霊山観音の参道から振り返って、祇園閣を望む  

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  ニ寧坂(二年坂  

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  産寧坂(三年坂)  

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  久しぶりに観光客気分(笑)で、歩いてきました。

京阪で中書島へ移動します。
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京の花見散歩 平野神社の桜

  桜の季節が過ぎましたが、3月末に撮りためた写真があるので、しばらくは花見写真Upします。
3月30日は有給をとって京都市内の桜を写してきました。嵐電の桜のトンネルに続いて平野神社へ。
 

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  この神社は「京都の桜のデパート(^^)」と呼ばれるくらい、多くの種類の桜が植えてあります。  

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  北野天満宮から続く参道はピンクに染まってます。  

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  境内の参道には花見灯ろうが並びます。  

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  楼門前のしだれ桜。もう終わりかけでした(^^;  

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  本殿前の「衣笠」という品種の桜  

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  拝殿横の八重紅しだれ  

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  白い花を咲かす「寝覚」  

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  圧巻の桜苑
(クリックすると拡大します)
 

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  桜苑をバックに南門前の紅桜  

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  拝殿では、ミニコンサートも開催されてました。*  

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  このあとは雨宝院の御衣黄桜を見に行ったのですが、この時はまだ咲いていませんでした。(4月2日には咲いたそうで、4日に再訪します)
バス停が桜の天蓋に覆われたような(^^)、堀川今出川から祇園へ移動します。
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【嵐電】鳴滝の桜のトンネル2021

  桜もほぼ散り果ててしまいましたが、3月末に撮りためた写真があるので、しばらくは花見写真Upします。
3月30日は有給をとって京都市内の桜を写してきました。朝いちばんは嵐電の鳴滝ー宇多野間の桜のトンネルへ。
 

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  この日は、621号  

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  624号  

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  613号  

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  616号が走ってました。  

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  624号は、不二家のぺこちゃんのイラストがラッピングされてます。  

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  嵐電不二家の創業111周年記念の「あらん&ペコちゃん」ラッピング電車です。  

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  616号は「嵐電で行こう、映画のまち:ウズマサキネマ」のラッピング  

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  カチンコ君のHM付  

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  鳴滝駅で行違い待ちの613号はおちゃのこさいさいの広告電車。  

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  平野神社に向かうために下りた北野白梅町駅は新しい駅舎が竣工してました。  

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  柱に「梅」の模様が描かれてます。
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京の花見散歩 黒谷さん・聖護院の桜

  京都市内は、3月の下旬に桜の満開を迎えました。
28日は一日雨模様でしたが、小降りになった午後に哲学の道から真如堂・黒谷のいつもの散歩コースを回ってきました。
 

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  真如堂を出て、お隣の黒谷(金戒光明寺)さんへ参ります。
小雨に煙る山門を満開の桜が取り囲んでいます。
 

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  石段を昇っていくと、まさに桜の雲です。  

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  塔頭の崩れた土塀にそって枝を延ばす桜  

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  本堂の回りはあまり桜は植えてありませんが、駐車場脇の一本を入れてました。  

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  SNSで話題になった(^.^) ラバーダッグが並べられた花手水。  

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  ビーズで髪の毛?をつけてもらってます(^_-)-☆  

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  帰り道で門内に桜が見えたので、聖護院にお参りしました。  

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  さすがに門跡寺院。立派なしだれ桜が植えてあります。桜は花期が非常に短いので、この樹は全く意識の他でした(^^;  

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  根元には椿も植えてあります。  

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  これも見事な五色八重椿です。
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京の花見散歩 真如堂の桜

  京都市内は、3月の下旬に桜の満開を迎えました。
28日は一日雨模様でしたが、小降りになった午後に哲学の道から真如堂・黒谷のいつもの散歩コースを回ってきました。
 

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  真如堂までくると、また雨が降りだしてきました。  

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  小雨に煙る三重塔。 風情がありますねぇー  

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  バックが抜けるような青空は格別ですが、くもり空も意外に桜花にマッチします。  

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  ぬれた石畳を踏んで本堂へ。もう4時を回ってお堂は閉まっています。  

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  本堂裏へ続く通路。もう楓の若葉が萌えだしています。このお寺は紅葉の名所で、初夏から晩秋はよく撮影に来るのですが、春先もこんなに見事とは(*^^*)  

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  楽しませていただきましたm(__)m  

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  塔頭の咤枳尼天さんに参ります。
ここの絵馬堂には、三十六歌仙絵が掲げられています。

晴天だとお堂の内外で露出を合わせるのが大変なんですけど、逆に曇天だときれいに写ります(^_-)-☆
 

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  桜花に王朝絵巻......日本の春ですねぇ(^^;  

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  渚の院にてさくらを見てよめる 在原業平
世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし
古今集 春上 53
 

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  題しらず 小野小町
花の色は うつりにけりないたづらに わが身世にふる ながめせしまに

古今集 春下 113

(続く)
 
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