(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 |
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5月12日は、三条神宮道のKUNST ARZTに井上結理さんの個展「pH」を見に行ってきました。 * |
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pHとは、理科の実験に出てくる、あの「酸性・アルカリ性の程度をあらわす単位」なんです。 この作家さんは、自分の体、皮膚、髪の毛、汗、血液、涙などをpH測定液に浸して、酸性・アルカリ性の度合いによって変わる発色をアートとして表現されています。 薬品を創作活動に使う場合はよくありますが、アートそのものとして展示されているのが面白かったです。 * |
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お聞きしたところでは、肌の分泌物などは微量のため、反応が緩慢で、腕を薬品のなかに数時間浸けてやっと濃い色を出せたのだとか。 また、すこし肌に傷をつけて血が検査液に広がっていくところなどチョット心に来ますね。 創作活動も大変です(^^; * |
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合わせてお迎えしてきた、山原明子さんの作品「なにもない私」 * |
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