京都文化博物館で開催された、上野の森美術館大賞展関西展をみてきました。 開催趣旨に 『21世紀にふさわしい清新な絵画作品を公募し、日本の美術界をになう有望な作家の積極的な参加を期待します。』 と、掲げ、若手・中堅作家さんの研鑚・発表の場になっています。 |
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「上野の森美術館絵画大賞」受賞作 張 媛媛 「トト曼荼羅」 エンカウスティーク(蜜蝋画)という技法で描かれています。 群れ飛び跳ねる魚たちで作家さん独自の世界観・宇宙観・思想観などを表されているのでしょうね。 |
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「優秀賞 産経新聞社賞」受賞作 榊原孔美子 「寧色」 優秀賞は4点あるのですが、個人的に気に入った作品です。寧色とはあまり使わない熟語ですが、心落ち着くとか安らかな色という意味合いでしょうか。 |
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「入選作」 青木香織 「拘り」 管理人が応援している作家さんの作品です。まえに別の展示で見せてもらったことがあるのですが、今回入選とのことで、また足を運んできました。 耳飾りがチャームポイント(^^)、作家さんも、『耳飾りには拘りがある』と、おっしゃってます。 |
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