10月22日の大阪のギャラリー巡りの最後は、いつもの(笑)SUNABAギャラリーへ。 | ||
この週は、永福聡個展「情」と宮川あゆこ他グループ展「失われた祝祭」です。 | ||
永福聡さんの個展は、愛憎半ばする人間の情念を蛇に託した人物画と可愛らしい動植物の絵を合わせて10数点展示されてました。 | ||
この作家さんの描く動物は、猛獣でもなにか人間くさい-擬人化とは違うけれど、ペット動物が自分を家族の一員と思うような感覚かな(^.^)ので、好きです。 我が家にも一匹ワンちゃんを描いていただいて飼ってます(笑) |
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こちらは、宮川あゆこさんの作品。 数年前からずっとサーカスそれも華やかな舞台ではなく、楽屋や舞台裏を思わせる、ちょっとさみしく切ない絵を描き続けられてます。 仮面や厚塗りの化粧で素顔を隠した人間の本性を激しく訴えます。 |
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これは、奥村あかさんの作品。 人体に手足がなかったりするのは、『私の描く少女はあくまで少女の形をした器で花を入れる花瓶のような存在、絵の本質を伝えるための手段、ぐらいの存在だと思っている』からだそうです(^^♪ |
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最後は、真木環さんの作品。 絵もお人形も一風変わった画風ですよね。 他の作家さんの作品も、どれも良い意味で変わっていて、個性的で、マネのできない、面白いものばかりです。 グループ展は、30日までやってます。お近くの方はぜひ。 |
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(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 ココログの記事は【こちらで読めます】) |