今年の2月ごろに、公園の整備工事に伴って、1970(S45)年の廃止以来、50年ぶりに掘り起こされた京都市電稲荷電停の線路の一部が、最近になって、公園のモニュメントとして保存されたとの新聞記事を読んで、見に行ってきました。 | ||
この線路の遺構は昔から10cmほどだけコンクリートから顔を出していて、鉄道ファンの間では知られてましたが、1mちかくが掘り出されました。 | ||
線路の右手の石も当時の敷石の一部でしょうね。 | ||
現役時代の写真とともに説明版が置かれています。 管理人は、廃止当時は小学5年生で、初詣の混雑を覚えています。 |
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真ん中の柵と踏切の間が停留所でした。今は線路跡も含めて公園になっています。 | ||
西側をみると、京阪の線路が見え、現役時代は平面交差になっていました。 次回は、なまちゃんさんこと前川尚氏のお写真で、懐かしの稲荷線の現役時代にタイムスリップしてみたいと思います。 * |
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