5月30日の嵯峨野散歩のつづきです。 (前回の記事はこちら) |
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嵯峨天皇陵の参道からみた北嵯峨。前回は山にそってぐるっと回るように歩いています。 | ||
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大覚寺をあとに、清滝にむかうバス道路を曼荼羅山まできました。8月16日の夜に鳥居形が灯ります。その昔、この山の頂に仙翁寺があったそうです。いまは廃絶してお寺はありません | ||
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麓に護法堂弁天というお寺が残っているだけ。 | ||
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バス停から北山杉と竹林にはさまれた参道を登っていくと、 | ||
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弁天堂がありました。 ここは、秋の紅葉の名所として有名です。 管理人は、秋しか来たことがないのですが、青葉もみじの時期もいいですね。カメラマンらしい先客が一人おられました。 |
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ふたたびバス通りに戻って、鳥居本に進みます。 この付近は小倉山と曼荼羅山に挟まれた、清滝道の谷あい。定家卿が小倉百人一首を選んだ山荘跡も近いです。 白い花を咲かすテイカカズラは、定家の式子内親王を思う心(怨念にちかい('_')が込められているとか。 |
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鳥居本に着きました。 青葉もみじのグラデーションと鳥居の朱色が息を飲むような美しさ。 |
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昨年の秋に訪れたときは、鳥居が補修中でがっかりしましたが、今は塗り替えられて目にも鮮やか(^-^) | ||
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鮎茶屋のシックなたたずまいともよく合います。 | ||
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奥嵯峨は秋に限る(^^) って、思ってましたけど、初夏もエエですね(笑) (つづく) |
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