ようやくSUNABAギャラリーも実店舗で営業再開されたので、6月8日の会社帰りに寄ってきました。 | ||
「Spacial Show」と「 SUMMER SALE2020」の2展示です。サマーの方は、前から予定されてましたが、スペシャルは急遽決まったとのこと。 中崎町一帯も商店街は人出がもどってますが、ギャラリーを見て歩くひとはまだ少ないようで、会場は貸切状態でした(^^; |
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スペシャルは、ちぎらしょうこさんの作品が充実してます。 ジェッソ(石灰主体の下塗り材)で、塗りこめられた白い作品。左から「プライベートビーチNo3」「堆積No28」「堆積No29」とタイトルがついてますが、説明は一切なし(^^; |
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こちらは、絵の半分ほどをジェッソで覆った作品。左から「ダンスC」「浸食する海No18」「浸食する海No15」です。 面白いと思いながらも、コンセプトが理解できずに帰ったのですが、帰りの電車の中で、作家さんがSNSで解説されているのをみつけました。 やはり「白い砂浜」のイメージですが、大自然、自然と共にある伝統文化、そして自然破壊や伝統文化の衰退への警告、などのメッセージが込められているようです。 |
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これは、蛭田美保子さんの「しあわせの印章」(左)と、「カボチャと豆のサラダⅡ」 この作家さんお得意の野菜や果物がモチーフの作品。 |
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ここから、サマーセールです。 渡邊涼太さんの、左から「向日葵」「breeze」「dog」です。 手前のコーナーが、めちゃ難解(笑)なのが並んでて、肩が凝りました(^^; が、この作品を見てホッと一息。 失礼ながらパッと見は「子供の絵(^^)」って感じですけど、構成・配色・テーマそれぞれに考え抜かれてるんでしょうね。 |
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前田彩華さんの、左から、「糸遊(いとゆう)」「たまゆらの夢」「揺籃の子(ようらんのこ)」「月遊び」。 たまゆらの夢は、大正時代の画家の高畠華宵が描いた人魚を少しオマージュした作品だそうです。 |
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ナカツカさんの、左から「鏡」「葉」「電車移動」「夜の光」です。 さみしそうな女の子たち、リアルと幻想が入り混じったような舞台。 好みの分かれるところかもしれませんが、管理人は応援してます(^^) * |
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