6月14日は、雨の予報でしたが降っている時間帯は少なく、逆に青空がのぞく時もあり、あちこち散歩して回れました。 哲学の道から岡崎公園に回って、京セラ美術館に入ります。 |
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会場に入る前に、12日に茶室開きの行われた池に浮かぶ「ガラスの茶室 聞鳥庵(モンドリアン)」を池の端から見学(一般の立入禁止)。 | ||
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現代美術家杉本博司さんの作品の一つであり、テーブルが置かれてますが、茶室開きの写真を見ると二畳隅炉みたいですね。 | ||
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↑ 中村大三郎「ピアノ」(部分)1926年 展示は、「京都の美術 250年の夢」シリーズの「最初の一歩:コレクションの原点」です。 開催概要によれば、1933(S8)年に「大礼記念京都美術館」として開館してから2、3年のうちに収集された47点の美術品を再展示して当時を再現するものです。 90年近く前の収集品ですから、のちに人間国宝や現代の名工に選ばれるような大先生が、美術学校を出たばかりの若者として目録に載ってたりするのは、時代を感じますね(笑) 時代を感じるといえば、やはりデザインやコンセプトには古さを感じますが、決してかび臭い(失礼)年代物ではなく、いまでも十分通用する意匠が多いのに驚きます。当時の観客の目にはかなり斬新な"モダーン・アート" として映ったでしょうね(^^; |
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出口の鬼頭健吾氏にインスタは、地下から地上にあがる途中に平安神宮の大鳥居が間に入るんですね。最初に見た時は気が付きませんでしたが、おそらく計算づくで並べてあるのでしょう(^^♪ * |
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