6月23日は、会社帰りにSUNABAギャラリーに寄ってきました。 | ||
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夕橙さんの個展「幻葬花」と、はやしだちかさんほかのグループ展「天球遊戯」をやってます。 アートの展示会は、短くても3か月から長いものでは1年以上前からテーマを決めて、制作に取り組む場合が普通なので、今回のコロナ禍の前なら話は進んでいたんでしょうが、大きな疫災を経験した直後だけに、作品のモチーフの受け止め方は微妙(^.^)ですね。 |
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夕橙さんは、以前から「死」を前面に据えて、美しくも物悲しい作品を丁寧に描かれています。 特に今回のコロナ禍では、「メメント・モリ (死を思え)」を強く意識した後だけに、心に響きました。 |
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天球遊戯からは、はやしだちかさんの「たゆたう」(左)と「満月に咲く花」(右)です。 月の満ち欠けと花は月下美人でしょうか、この作家さんお得意の幻想的な画面です。 |
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網元マヤさんの左から「欲張り」「自立心」「眼差し」です。 お魚などの水生動物のイラストが得意な作家さんのイメージが強いんですが(^^)、今回はちょっと印象の違う絵を出されてます。 頭、腕、下半身・・・3枚でセットのイメージなのか? こういうところが、作家さんの解説を聞きたいところですね(^.^) |
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米田美香さんの左から「叢雲」「あかりをけして」「新月」です。 あまり存じ上げない方で、はじめましてかな? 作品は、「月」が効果的に取り込まれてますね。「あかりをけして」の絵は月あかりで薄ぼんやりと猫ちゃんが描き込めれているのが気になりました。 * |
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