9月13日は、四条室町のギャラリーちいさなおうちさんへ。 | ||
「2020山本冬彦選抜東西交流展 in 京都」の最終日です。この展示は4月に予定されてたんですが、コロナで延期になりました。 山本冬彦さんは、サラリーマンコレクターでアートソムリエとして若手の新進気鋭の作家さんを探して各地で展示会をされてます。当然、作品の質は高いですし、管理人も作品を選ぶ参考に、何度も足を運んでいます。 今回も、素晴らしい作品が並んでましたが、特に目に止まった数点を紹介します。 |
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この展示に誘っていただいた、小形栞さんの、左から「白くなりゆく」「映る幻象」「移ろう間に」です。 金箔やアルミ箔を効果的につかって、季節の移ろいやわびさび感を表現されています。 |
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林不一さんの左から「笹舟」「花札、サイコロ、君と酔い、」「虫愛づる姫君」です。 いかにも現代の日本画という絵ですね(^^)。会場に入口にあって、その鮮やかな色彩とともに非常に目立ってました。 |
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岡部澪さんの左から「かげ」「風1」「風2」です。 似たような構図の絵ですが、管理人は左から「初冬、初夏、初秋」のイメージを感じ取りました。作家さんともお話できましたが、感じ方は人それぞれなので、作家さんの想いと合おうと無かろうと(^^; 他にも、洋画、版画、イラスト、変わったところではパッチワークの作品もありました。 山本冬彦選抜展は、各地で開かれているので、もし近くであればアート鑑賞の入門編として、一度のぞいてみることをお勧めします(^^)/ * |
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