ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

宇治市民絵画展と宇治川のもみじ2020

  11月13日は有休が取れたので、午前中は、近場の哲学の道周辺を散歩、午後からは宇治へ足を延ばしてきました。  

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  宇治市中央公民館で開催の「宇治市民絵画展」をみます。  

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  おおきなホールを仕切って、150点ほどの作品が並べられています。
作品の質はなかなか高く、たまたまひとのいない瞬間に写してますが、平日にもかかわらず見学のひとも多くて、さすがにお茶と文化の香り高い(^^) 街のことはありますね。
 

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  誘っていただいた稲垣有香さんの作品「呼吸が聞こえる」です。(真ん中)
50号の大作で、画面いっぱいに熱帯のジャングルを思わせる植物が描かれています。写真ではわかりにくいですが、細かいところまで細密に描いてあります。
 

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  以下、管理人が「いいな!」って、思った作品。

加納誠三さんの「宇治の祭り」
宇治橋を舞台に「縣祭」や「宇治茶祭」「太幣神事」「神幸祭」「鵜飼」などの様子が描きこまれています。画面から歓声が沸き上がってきそうです(^^♪
 

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  山内繁さんの「寂留明菩薩」
胎蔵界曼荼羅に描かれる仏さま。高く上げた右手は障難・煩悩を振り払い、左手の独鈷杵の印は障難・煩悩を降伏させのだそうです。

ぽってりと肉感的にもみえる仏様(^^) モノクロなのもいいですね。
 

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  徳澤太郎さんの「ビーナスの憂鬱」
まあ説明不要ですが、トルソもマスクをする時代が来ようとは(^^;
 

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  会場をでて、宇治川を散歩しました。曇り空からはポツポツと降ってきて、あまり遠くまでは行けませんでした。亀岩付近。  

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  宇治発電所の放流口  

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  琴坂もイマイチだったので、門前でUターンしました(^_^)
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