比叡山もみじハイキング2020（西塔から横川へ）

	１１月１５日は、恒例の(笑)秋の比叡登山してきました。
	８時過ぎに叡電修学院駅を出発、紅葉が見頃になってきた赤山禅院から梅谷登山道を登ります。 水呑対陣、千種の碑、ケーブル比叡駅を経由して、今回は山頂へ回らずにスキー場跡から、延暦寺に向かいました。
	東塔もパスして、10時すぎに第一目的地の西塔に着きました。 ここまで６Ｋｍほど、ちょうど２時間経過です。
	伝教大師最澄上人の墓所、浄土院です。 黄葉ながら紅葉が美しいです。
角度を変えて、白砂庭と。     西塔では、釈迦堂の内陣と瑠璃堂の開扉を特別拝観します。 拝観料は1000円で去年(700円?)より上がった(;^_^A     釈迦堂では、話上手な(笑)お坊さんが、案内してくれます。いままで面白かった案内係のおられるお寺は、御室仁和寺と清水寺の胎内巡りとここかな(^_^) 堂内は撮影禁止なので、お堂の屋根と裏山の朱色のコンビネーションを。     瑠璃堂に向かいます。杉の大木と紅葉の美しい参道を釈迦堂から１０分ほど歩きます。     瑠璃堂は、室町時代後期の建物とされ、信長の叡山焼打ちをのがれた唯一の建物といわれます。金色に輝く薬師如来さまにお焼香することができました。     西塔地区をちょうど１時間巡拝して、行者道を横川に向かいます。*     玉体杉まできました。 千日回峰行の行者さんが、遥かに京の町を見下ろして皇室の安寧を祈られるところです。 ここまで歩いてきた１０Ｋｍほどの道のりを確かめられます(^^)     西塔からまた１時間で、横川につきました。     ここも黄葉ですが、きれいなもみじです。     横川中堂にお参りしてから、恵心堂にむかいます。 鐘楼前の楓樹は、ちょうど正午の太陽を真上から受けて照り輝いてます。     恵心堂です。 ここも黄葉ですね。もう少し寒くなると赤みが増すのかもしれませんが(^.^)     さらに恵心僧都のお墓に参ります。 先を行く男性は、林道を坂本まで下られるとのこと。私はここで折り返します。 *   (前の記事) (宇治市民絵画展と宇治川の紅葉)   (次の記事) (比叡山ハイキング:横川から仰木へ)   読んでいただいてありがとう！　 (ＴＯＰ記事へ)