5月28日は、会社帰りにアトリエ三月に寄ってきました。 | ||
津城野葉太個展「三つ子の世界」の初日です。(6月8日まで) | ||
会場の壁一面を埋める、縦120X横90cmのパネルで3枚連作、製作期間3年、テーマが昭和・平成・令和3世代を主題に描かれた大きな作品が目玉です。 他に小品が10数枚。レトロフューチャー(過去の世代が想い描いた未来像)的な世界観のもとに描かれてた鉛筆画です。 ただ懐かしがるだけでなく、当時に考えられた未来と数十年後の現実を照らし合わせる時、輝かしく発展した未来だけでなく、公害・分断・差別・戦争といった負の遺産に対する批判や皮肉・風刺と受け取られる表現も当然でてきます。 また当時を知る中高年世代と、若いミレニアル世代では、同じ作品を見ても当然に受け止め方は違うでしょう。 是非、会場に足を運んで、大きなパネルを目を皿のようにしてつぶさにみて、作家さんの主張に共感(^^)あるいは反発(^^; してみてください。 |
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この作家さんの代表作、車掌少年シリーズも多く飾られています。 詳しくは、アトリエ三月HPへ |
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