6月23日は、会社帰りにSUNABAギャラリーに寄ってきました。 | ||
Ma marumaruさんの個展「饗宴への招待状」の最終日に滑り込み(^.^) 今回にテーマは「食」だそうです。 |
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飾られているのは、ほぼすべてが赤黒い肌をもつ男女の裸体画。 ある意味(笑)かなりのインパクトがあります。この作家さんの作風を知らずにふらっと入るとショックをうける向きもあるかも(^.^) |
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展示室の入口に飾られた「夜更けの来客」 ナイフを持った裸の美女にハッとします。 落ち着いて拝見すると、小道具が気になりますネ。 カーテンに浮かぶ羽根、足元に散らばす手紙、蝋封印、左手の紐は電灯を消そうとしているのでしょうか? |
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一番奥に飾られた「永遠の」 2019年に描かれて、今年になって加筆されています。 ゴーギャンのタヒチの絵のような、アダムとイブの説話のような、 タイトルも意味深ですね(^.^) |
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「晩餐への招待」 ワイングラスは2個でてますが、お料理はひと組? 右手はナイフを受け取っているようですが、左手がつかむのは誰の髪の毛(^_^) |
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左から「Cleanse」「あふれる想い」「毒見」 小品にも、「羽根」「ワイン」が描きこまれてますね。上の絵の髪の毛は右の絵の女の人かな(^.^) |
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いかがでしょうか。 いかがわしいと感じるか、廃退的と見るか、扇情的と思うか、美しいと感じるのか、それは鑑賞者次第。 管理人は、会場におられた「男女を問わず、あらゆる世代のひとに見て欲しい。」との一言が当たっている素晴らしい作品と思います。コロナが落ち着いたころにまた展示の機会を設けて欲しいですね(^^) * |
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