13日の大阪のギャラリー巡りの続きです。 SUNABAギャラリーをでて、アトリエ三月に行きました。 昨日(20日)で終わってしまいましたが、むくむくしたけもの さんの初個展「むずかしく考えないで、リラックスして」を見ます。 |
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部屋に入ると、デーンと(笑)「ビーナス」さんがお出迎え。 見回すとクリーム色の光が満ちて、むくけもワールドに一瞬にして浸ることができます(^^) 初個展とのことですが、諸事情で作家さんが在廊されなかったのが残念です(^_^) |
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明るいけど淡く、見えてるけど薄っすらと消えていくような作品たち。 意識されてるのかどうかわかりませんけど、肉眼では鮮やかなのに、写真に撮るとボォーとしか写らないんですね(^.^) ネット越しじゃなくて、会場に来て実物を見てね(^^)/ っていうメッセージなのかな。 |
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ちょうど梅雨明け間近の蒸し暑い日でしたが、絵を見て歩くだけでさわやかな晴れやかな気分になれるんですね。季節ならGW前後のレンゲやタンポポが野原に咲き乱れる頃かな。「山笑ふ」って季語を思い浮かべたりもしました。 | ||
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立体作品もあります。「わたしが王さま」シリーズの衣装とアイマスク。 | ||
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王冠👑 子供のような素朴さ純粋さをいつまでも持って制作に励まれているんでしょうね(^^)/ |
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二階はむくけもさんにゲストの硝子がひかり・冨岡想・hota・kemoromの4名を加えた展示。 | ||
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1枚だけ紹介。硝子がひかりさんの「むかしぼくはみじめだった」。 ヒメジョオンの花に囲まれてフト右横を向いた「ぼく」といいながら不安気な女性像。 淡く明るい楽しい1階と対照的な(笑)濃く暗く哀しい(失礼)作品に興味をかきたてられました。 * |
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