8月23日は、SUNABAギャラリーで、タカタニエミコ個展「皺」とグループ展「抽象の庭」を見てきました。 | ||
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奥のスペースは、冨永絢美・眼福ユウコ・篠原滋生・伊藤萌の4名の作家さんが思いおもいのイメージで作品を寄せてられます。 皆さん、このギャラリーではお馴染みの方ですが、ベテランから若い方までどんな表現が出てくるか楽しみです(^.^) |
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最初は、冨永絢美さん。カラフルな台紙にチョイチョイと試し塗り(失礼)したようなカワイイ作品のシリーズ。模様(?)も連続性・反復性があるようなないような(^_^) | ||
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あえて木製パネルに描かれた一枚を選んでみました。色彩も抑えてあって地味な印象を受けますが、明るい系の作品との不調和・非連続を狙ってるんでしょうか。 | ||
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眼福さんは、2枚出展。「窓」シリーズです。 左は、窓の外の景色でしょうか。地平線の向こうに蒼い空。あるいは海岸線の向こうは荒波と嵐の空でしょうか。 |
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外側の白いところは窓枠のイメージ? 横の白い線は窓桟かも? 赤いのは夕日それとも火事だったり(^.^) | ||
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篠原さんは、手前の部屋のタカタニエミコさんに通じるマテリアル系の抽象画。 全面にシワをよせた作品とツルツルとシワシワの対比の作品。 |
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異なった触感が楽しめるこの一枚を選んでみました。何となくバランスが良かったんで(^^; | ||
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最後は、伊藤萌さん。富永さんと同じく明るい色使い。人によりましょうが、嵯峨美出身の作家さんは色使いがカラフルで好きなんです(^_-)-☆ でも、チョイときつい物言いですが、「きれいなだけで、印象が薄い。どの絵も同じに見える(-_-;)」観客に訴える何か「テーマ」というか「芯」が欲しいですね。 |
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これから作風も技法も変えながら成長されていくのでしょう。頑張ってくださいネ‼ * |
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