10月2日は、コロナの非常事態も解除されたので、和歌山県九度山町のくどやま芸術祭を見に行ってきました。 | ||
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九度山町は、高野山の麓の紀ノ川左岸の町で、高野山町石道の起点、真田幸村と真田十勇士の活躍の舞台、柿が名産の町としても知られます。 京都在住の作家さんが招待作家として作品造りに参加されててお誘いを受けたのと、「町が丸ごと美術館に」というキャッチフレーズに魅かれて行ってきました。 |
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九度山駅には南海高野線でむかいます。先発は特急「こうや号」でしたが、特急券がいるし(^^; どうせ橋本で乗換なので次発の急行を待ちます。 | ||
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こうや号と入れ違いに入線してきた急行橋本行。2000系2036F他。 | ||
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2000系は、平坦区間の高速性能と勾配区間の登攀性能を共に備える17m級2扉車で、いわゆるズームカーです。車端部にクロスシートがあります。 | ||
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堺東駅で、すみっコぐらしのラッピング電車とすれ違い。 | ||
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河内長野から各駅停車となり、紀見峠を越えて、橋本駅に到着です。難波から50分、京都から2時間半の行程でした。 | ||
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駅前には、楳図かずおのまことちゃんの像があります。知らなかったのですが(^.^)、楳図氏は、和歌山県高野町の生まれ、五條市育ちで、橋本市も散歩コースであったとのこと。 | ||
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秋晴れのハイキング日和なので、九度山まで旧高野街道を歩いていくことにします。(道路標識で約7Km) 駅前商店街を抜けると紀ノ川を渡る橋本橋です。かつての高野街道はここを東家の渡しで越えていました。 |
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対岸の三軒茶屋大常夜灯籠です。「高野山興山寺領」の文字が刻まれ、いよいよ高野山の麓まで来た感慨を新たにします。 * |
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