10月8日は、休みが取れたので、宇治十帖スタンプラリーに参加してきました。 | ||
去年はコロナで不参加(中止?)ですが、毎年のように歩いてます。 いつのまにか、スタンプもアイコンになって、GPSで巡回場所を確認してスマホのアプリで集めるようになりました(^^) 10ケ所を回る一般コースと33ケ所を回って歩く健脚コースがあります。当然(笑)健脚コースでエントリー。 |
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JR宇治駅前の観光案内所でパンプレットとアプリをダウンロードして、No23「茶壷ポスト」からスタート。 宇治橋周辺のNo22「代官所跡」No10「夢浮橋」No9「橋姫」からNo21「平等院」No20「縣神社」とゲットして、宇治川の中の島にきました。 平日の朝とあって、平等院の開門を待つ人以外は、観光客はみられず、地元のひとが散歩に歩いているだけ。 |
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喜撰橋には、宇治十帖の行灯が置かれています。 | ||
浮舟の巻にあわせて、鵜飼の舟を(^^; | ||
旅館街の外れで、No8「宿木」をゲットして、宇治川左岸を遡ります。途中で白川地区への道しるべに沿って、山の中に入っていきます。 しばらく上ると白川地区に実った田んぼにカカシが立って、のどかな風景です。 |
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集落の真ん中に立派な門をもつ参道がわかれ、山すそにNo19「白山神社」はありました。 | ||
階段を昇ると、茅葺の拝殿があります。鎌倉時代の建物で、宇治離宮の遺構と伝えられます。 源氏物語の時代からはニ・三百年あとの建立ですが、宇治十帖の舞台のひとつ「八の宮の山荘」を思い起こさせてくれます。 |
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伊邪那美命を奉る本殿も神さびた雰囲気でした。 | ||
再び宇治川へもどって、No18「天ヶ瀬吊り橋」へ。 | ||
風もなく、鏡のような水面でした(^^) | ||
渡り切ったところで振り向くと、ドラマのいちシーンのような写真が撮れました。ワイヤーだけでなく、夏草まで放物線を描いているのも面白い(^-^; ここで折り返して、今度は宇治川の右岸を攻めます。 * |
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