10月8日は、休みが取れたので、宇治十帖スタンプラリーに参加してきました。 | ||
JR宇治駅を出発して、天ヶ瀬ダムで折り返して後半は宇治川右岸を歩きます。No17「興聖寺」を回って、No16「恵心院」に向かいます。 なお、巡回場所は、お寺やお宮が多いので、さい銭の小銭を多めに用意すると便利です(^^; |
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源氏物語「手習」「夢浮橋」に登場する横川の僧都のモデルといわれる恵心僧都源信ゆかりのお寺です。 | ||
花の寺として知られ、いつお参りしても季節の花が咲いてますが、この日は酔芙蓉が白・桃・紅と移り替わりながら見頃を迎えてました。 面白いのは、バナナの木が植えてあったの(^.^) 植物園の温室ならいざ知らず、露地で花を咲かせ実を生らせるとは(@_@;) |
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続いて、宇治神社境内のNo7「早蕨」へ。 柿がたわわに実って、日差しは厳しいけど、秋は深まっているのを教えてくれます。 |
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No14「宇治上神社」 白壁に色付いた楓は、季節先取り(笑) |
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No6「総角」 薄紫のカッコウアザミとミズヒキソウの花に囲まれて「總角」の碑があります。 この付近は、さわらびの道と呼ばれる遊歩道ですが、No15「源氏物語ミュージアム」にかけて、遠足の小学生がいっぱい歩いていて、賑やかなこと(*^-^*) |
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京阪宇治駅前に戻って、駅の横手の宇治川土手に整備された歴史公園を散策します。 | ||
この施設「茶づな」は10月1日にオープンしたばかり(^O^) ここも小学生の社会見学で一杯でしたが、新しいだけにビジュアルでわかりやすい展示で宇治のことを勉強できて、為になりました(^^) |
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公園の奥の菟道稚郎子宇治墓の前の宇治川の土手にNo11「太閤堤跡」が発掘・復元されています。 | ||
今の河原から数十m内陸ですが、「当時の堤は砂に埋もれ、茶畑になって最近の発掘調査まで知られていなかった。」そうです。 | ||
歴史公園の施設として茶畑もありますが、本物が見たいので三室戸寺に向かいます。 途中に、No01「東屋」No02「椎本」No03「手習」が宇治街道に沿って続きます。三室戸寺の参道の途中から北に折れると茶畑の中に、No12「厳島神社」があります。 |
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前半の加賀の白山といい、ここ安芸の宮島といい、この付近に別荘を構えた平安貴族が屋敷神として勧請したのが起源でしょうか。 | ||
最近は、稲架掛けを見なくなりましたね。あるいは神社にお供えする初穂を作る御神田かも(^^) | ||
三室戸寺門前(古跡は境内にあり拝観料要)のNo04浮舟と帰り道のNo05「蜻蛉」をゲットして、33ケ所コンプリートです\(^o^)/ | ||
スタート地点のJR宇治駅観光案内所の戻ると、「響け♪ ユーフォニアム」のメンバーが迎えてくれました。 完歩賞は、「33ケ所のアイコン」と「宇治橋の紫式部像」の携帯待受画像でした(^^) * |
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