10月31日は、岡崎公園の美術館巡り。細見美術館と近代美術館に入ってみました。 | ||
細見美術館では、バカの壁で有名な養老孟子教授の監修という「虫めづる日本の美」展をやってます。養老先生は昆虫採集が趣味なんですね。知りませんでしたが(^^; |
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続いて、近代美術館の「発見された日本の風景」展へ 副題に「美しかりし明治への旅ー外から見る/外へ見せるー」とります。 明治時代の日本を主題に、それまでの浮世絵や南画といった日本の従来の画法ではなく、新たにもたらされた洋画(油彩・水彩・鉛筆画)で記録として描いた、あるいは外国へ紹介するために描いた絵が集められています。 |
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100から150年まえの風景・風物ですが、風景を描いた絵は、今でもちょっと郊外にいけばどこでも見られるような景色に見えます。 対して、人物や風俗を描いた絵は、今からみるととんでもなく古臭く、まるで江戸の時代劇を見ているよう(笑)な感じです。 |
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コレクション展でも「明治・大正時代の日本画」「明治の工芸」「明治の光景」などの特集をやっており、いろんなジャンルの明治時代の美術に触れられたひと時でした。 * |
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