11月6日は、正倉院展(奈良公園)と法隆寺(斑鳩の里)を散歩してきました。 | ||
法隆寺の西門をでて、當麻街道(奈良街道)を王寺駅に向かいます。 | ||
龍田神社付近の古い町並み。電線など人工物をカットしているイメージ写真(笑)です。 明治になって鉄道が開通するまでは、この付近は宿場町、門前町として大いに栄えたそうです。 |
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当時の繁栄をしのばせる造り酒屋さんがありました。 | ||
蔵元でしか売らず、酒小売店には卸していないこだわりの酒と奈良漬けだそうです。 | ||
旧道は国道と合流して龍田川を渡ります。 | ||
千早ぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは 在原業平 (古今集 秋下294) と、百人一首に詠まれたもみじの名所ですね。 紅葉はイマイチでしたが、赤くなった樹もぽちぽち見られました。 |
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王寺駅前の商店街の歩道には、彫刻が置かれています。おもに動物ですが、カバ・ラッコ・オットセイなどは王寺町とどんな関係があるのでしょうか(^.^) 右下のうさぎと亀の寓話は、ウサギが寝ている間に亀が追い抜いていく様子を彫り出してあるようですね(^^) |
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近鉄の一日乗車券を有効に使うため、田原本線、橿原線経由で帰ります。学校帰りの高校生で乗降とも混雑してました。 * |
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