11月23日は勤労感謝の日。各地の神社では新嘗祭ほかの各種神事が行われます。 | ||
崇徳上皇、淳仁天皇を祀る白峰神宮でも朝から神事が続くようですが、夜の御火焚祭にお参りしてきました。 | ||
すでに薄暗くなった境内で、神職が神饌を供え、お祓いをし、祝詞をあげて神事がはじまります。 | ||
祭壇に置かれた浄火を、火床に移します。 | ||
たきぎに火が移りました。 | ||
神職が、大祓詞(おおはらえのことばー罪・穢れを祓うための言葉)を唱えながら、納められた護摩木を火に投げ入れていきます。 | ||
祝詞は参拝者にも一緒に唱えるよう用紙を渡されましたが、暗くて読めません(^^; (クリックすると拡大します) |
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神事も終盤に差し掛かり、火は高く燃え盛ります。火の粉も夜空に舞います。 | ||
最後に火は、浄水をかけて消し止められ、40分ほどの神事は終わりました。 | ||
残り火を囲んで温まる参拝者。この夜はかなり冷え込んだのでたき火はありがたかったです(^^) | ||
お下がりのおこしを頂きました。神前に奉げられた新米を神人共食する意味合いでしょうね。 ほんのり柚子の味がして美味しかったです。 * |
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