1月16日のお散歩は、三十三間堂をでて向かいの京博にはいります。 | ||
新春恒例の干支にまつわる展示と、新収蔵品展をやってます。 展示品のトップは、京博のマスコットキャラのトラりんのモデルになった、尾形光琳「竹虎図」。そっくりですね(^.^) その他、絵画・絵巻・工芸・彫刻・塑造などなど、虎をモチーフにした作品がずらり。 後陽成天皇の宸翰「龍虎」「梅竹」が目につきました。安土桃山から江戸初期の激動の時代を生きられた帝らしい、豪放な筆跡です。 |
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新収品展では、伊藤若冲「百犬図」が目だちますね。少し前の図録では個人象とされているので、京博が買い上げたようです。 円山応挙の七難七福図の下絵(白描)も制作過程が知れて面白いです。 |
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帰り道の建仁寺塔頭堆雲軒の参道生け垣。向かって右は椿で今が花の季節でしょうが、左はツツジのようですがこの寒いのにピンクの花を咲かせてます。狂い咲き(^.^)ですね。 * |
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