前回の道具屋街の猫のシャッターアートつながりで、ヤノベケンジさんのネコに導かれて2月12日に、中之島美術館のオープニング展にいってきました。 | ||
堂島川に臨んで、真っ黒な直方体の建物。 | ||
前面道路から築山風の前庭の遊歩道・階段をあがって玄関前広場では、ネコちゃんがお出迎え。 宇宙服をまとってますね(^^♪ |
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中は、壮大な吹き抜け空間になっていて2階のエントランスから長いエスカレーターで、4階の展示室に昇ります。 | ||
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コロナの影響も有りましょうが、思ったよりは空いてました(^^; しかも皆さん礼儀正しいですねぇ(^-^; キッチリ一列になって、展示番号1番から順にご覧になってます。 こちらは、後ろからザっと見て、たまに空いてる作品があればガラス越しに眺めるといった感じ(^.^) |
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一応は、コーナー毎にテーマがあるようですが、雑多な展示品のオンパレード(笑) 開館まで苦節30年か40年か知りませんが、長い年月お蔵入りしてた展示品の大放出ですな\(^o^)/ 順に見ていったんでは、出口に着くころには疲れて、最初に何見たか忘れてしまう(^.^) バブル時代の構想を未だに引きずって、いまや時代遅れ商法と言われちゃう(^.^) 百貨店や総合スーパーと同じ見せ方(^^; 巨大なハコモノを作って、絵や彫刻を並べれば、お客が喜んでやって来たのはもう昔のこと。今は、専門店の時代。鑑賞者の感性にあう厳選された作品を、スマートにみせ、楽しんでもらはねば........ しばらくは、新規開店直後のご祝儀見物客で賑やかだろうけど、半年くらいしてメッキが剥げたら(笑)よっぽど企画を考えないと集客はおぼつかないのでは('◇')ゞ ここは、株式会社組織の民営ミュージアムのお手並み拝見ですな。並みの第三セクター方式では、早晩、破綻するでしょうからね(*´▽`*) * |
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