先週半ばから急に暖かくなって、一気に春めいてきました。ようやく京都市内の梅の名所も見ごろになってきました。 3月12日に大徳寺、梅小路公園、城南宮他を回ってきました。 |
||
大徳寺の北門をでてお隣の今宮神社へ。 ここも朝が早くて、あぶり餅屋さんの仕込み作業もはじまってません。ガラーンとして、まるで時代劇のセットみたい(^.^) |
||
本殿前に八重の白梅が咲いてました。すこしピンクがかったお花です。 鎮守の森では、ホーホケキョ♪ と、ウグイスの初音が聞けました。気分は一気に初夏(笑) |
||
折返して、北大路通をはさんで南側の雲林院に。 百人一首の僧正遍照の歌碑があります。遍照はこの寺の開基です。 |
||
小さいですが手入れされたお庭に、いつお参りしても季節の花が絶えません。 | ||
これからの時期は椿が見頃になります。紅白に染め分けられたもの、 | ||
紅一色のもの、 | ||
お堂の宝珠と咲き競う一輪も。 | ||
大宮通りを下って、妙蓮寺へ。 ここはお会式桜をはじめ寒桜が見られます。 |
||
本堂前に咲くお会式桜。枝に隠れて読みにくいですが、 『日蓮大聖人が御入滅された十月十三日前後から咲き始め、翌四月八日のお釈迦様御生誕のころに満開になるめずらしい桜です。日蓮大聖人が御入滅になられた時、開花したという言い伝えのある桜です。』と説明があります。 |
||
ソメイヨシノや山桜にくらべて、細身の花弁です。 続いて、堀川通を南下して、一条戻橋の河津桜をみます。 * |
||
(前の記事) | (大徳寺の梅) | |
(次の記事) | (一条戻橋の河津桜) | |
読んでいただいてありがとう! | ||
(TOP記事へ) |