7月19日は、会社帰りにアトリエ三月さんに寄ってきました。 | ||
ミヤケノリコさんの個展 "FUCKING HEAVEN" の最終日でした。 ミヤケノリコさんは現代美術家で、「ジェンダー」「性と生」「現代アートを着る」をテーマに、作品を発表されています。 タイトルを直訳すると「とんでもない天国」といった感じですが、すでに見てきた人からは「すごい!」とか「びっくりした!」とかいった感想も聞かれるので、いったいどんな天国なのか興味しんしんで行きました。 |
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部屋に入ると、床一面に敷き詰められた「作品」のびっくりします(@_@;) 思わず「この上を歩いていいんですか?」って、聞いてしまいました(^_^) |
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「そのまま上がって下さい。でも、足元・頭に注意してくださいね。」との返事で上をみると、天井からもいっぱいオブジェがぶら下がってます。ところどころテグスで床の作品を引っ張って起立させている箇所もあって引っ掛けないように歩きながら鑑賞します。 | ||
楕円形なのはヴァギナ、立っているのはペニスのイメージでしょう。 吊るされた作品も裸体あるいは局部ですね。 | ||
でもこれだけ、大胆に開けっぴろげに、しかも大量に(笑) 見せられると、恥ずかしいとかエロチックとか道徳的とか、どうとかいう感覚を跳び越して、大らかで天真爛漫で「無」の境地に近いかも(^○^) | ||
だだけdd | ||
2階には、平面作品やアパレル作品が展示されてます。作家さんが、タロットカードを使って占いされてました。 左から "至福のひととき" "NORIKO'S FUCKING TAROT 21" "NORIKO'S FUCKING TAROT 17" |
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左から、ノリコの絵日記シリーズ【鹿ペニス初体験】、【性と死は隣り合わせ】、【変質者】 絵日記もかなりブラックユーモア的ですね(^.^) * |
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