今年は3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行も行われ、大勢の人の賑わいました。 暑いのとやはり人混みは心配なので、前祭は遠慮しましたが、後祭の宵山を7月22日に見に行ってきました。 |
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三条通を西に行くと、196年ぶりの復活で話題の鷹山が見えてきました。 さすがにニュースになっただけに、この付近は混雑してます。それでも前祭の宵山の30万人に比べると後祭は4万人程度だったので大したことありませんが(^^; |
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一部の部材は、他の山鉾から譲ってもらったそうですが、ほとんど新品で白木が美しいです。提灯も真っ白(^^) | ||
水引は、唐獅子ですね。 | ||
鯉山です。ご神体や懸装品は会所に並べられています。 | ||
左甚五郎作と伝わる鯉の彫り物と見送りの泰西貴族の絵柄のタペストリー。 | ||
「登竜門」の額と西洋の風景が織り出されたタペストリー。16世紀にベルギーのブリュッセル制作されたそうですが、鎖国下の日本へどうやって運ばれてきたんでしょうね。 | ||
向かいのお店のロビーには、「曽我物語図屏風」が飾られていました。金箔がまばゆいです(^.^) | ||
最後は、橋弁慶山。牛若丸と弁慶が五条大橋で対決するところ。なんと会所の二階に飾られています。 | ||
その大橋は、一階に飾ってありました。実際に神橋として川に架けても使えそうな立派な細工です。 | ||
帰り道の三条通の漆器屋さんの店先。お椀とともにミニチュアの山鉾が飾られてます。 | ||
こちらはお香屋さん。匂ひ袋も夏らしいデザイン。 | ||
黒主山でいただいた桜の造花付きのちまき。色紙のコレクションに並べて飾ってます。 * |
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