7月30日は、外出制限が無くなり3年ぶりに18きっぷの旅を楽しんできました。 愛知県半田市の新美南吉記念館と豊橋市の杉浦孝始さんの個展が目的地です。 |
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この日は、たまたま南吉の誕生日\(^o^)/ で、イベントも開かれて家族連れや童話ファンで賑わってました。 来年は、生誕110周年だそうです。 |
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童話の初版本や原稿をはじめ、たくさんの資料が展示されています。あまり写すとネタバレ(^^; になるでしょうから、おじいさんのランプのモニュメント(ランプの木)だけあげときます。 | ||
戻り道は、矢勝川沿いの遊歩道を通ります。 手前の川は、ごんぎつねで「兵十が獲った魚を、ごんがいたずらして逃がしてしまう」ところ、 バックの山は「ごんのねぐら」のあるとされる、権現山です。「くりや松たけなんかを採った」ところかもしれませんね。 |
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今は、一面に茅で覆われていますが、秋になると「ひがん花が、赤いきれのようにさき続いていました」と、表現されるヒガンバナの絨毯になるそうです。
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名鉄河和線は、半田口駅の名古屋方で、矢勝川を渡ります。この付近の河原は、「ごんごろ緑地」という公園になってます。 新見南吉には「春の電車」という詩があります わが村をとおり みなみにゆく電車は 菜種ばたけや麦の丘をうちすぎ みぎにひだりにかたぶき とくさのふしのごとき 小さなる駅々にとまり (後略) 1939(S14)年の発表当時は知多鉄道であった、名鉄河和線の情景です。 真夏の訪問時とは少し印象が違うでしょうから、「菜の花電車」で売り出している(笑)、豊橋鉄道の写真を貼っておきます。(2020/03/22撮影 大清水駅付近) |
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入道雲もくもくと、夏らしい風景です。 知多半島はやはり海が近いからか空気がカラッとして、炎天下を歩いているのにそんなに暑さを感じませんし、汗もあまりかきませんでした。 |
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矢勝川が半田市の北端になっていて、名鉄線に並走する県道の橋のたもとには「ごんぎつねのふる里」という標識が立ってます。 こんなところにも「ぎょうざの王将」があって、よく繫盛しているのでびっくり(;^ω^) |
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武豊線経由で豊橋に向かうために、ごんぎつねの町を後にしました。 | ||
JR半田駅は高架化工事中で、バラックの仮駅舎。 | ||
仮設通路にまごついているうちに、タッチの差で貨物列車の入線に間に合いませんでした(^.^) 後ろ姿のコンテナ列車と大府行きの電車。 実は、武豊線が電化された(2015/03)のも高架化工事中(2020/04)なのも知りませんでした(^^; 前回の乗車が2007年11月で、もう15年ちかく経っているんですね。浦島太郎です(^.^) * |
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