9月27日は、朝方に大原でヒガンバナ撮影の朝練(笑)したあと、午後からは会社に出勤しまして、退勤後にアトリエ三月さんに寄りました。 | ||
むくむくしたけもの企画展「はればれ ほがらか すてき その、」という、えらい長い名前(笑) のグループ展の最終日です。 主催のむくけもさん他8名の作家さんが出展されてますが、目に留まった4名の作品を紹介します。 |
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むくむくしたけものさん「ひみつのピース」 画面から溢れるように、女の子の顔が描かれているように見えますが、あるいはだまし絵(^.^)で、ベージュの部分が魚か動物なのかも(^_-)-☆ |
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2階の小品。左から「つめたい」「ひと」「ねない王」「ぼくの猫は見ている」 むくけもさんらしい、記号化される一歩手前で止めたようなユニークな(^^) 絵が並んでます。でもこのシンプルさ、あいまいさに皆さん引かれるんですよね。私もただ眺めているだけで癒されます。 |
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くろ谷はるむさん「飛んでいくから待ってて」 陸橋のあるニュータウンの商店街が舞台のようです。飛び散る紙吹雪は、陸橋の上の女の子が投げたのでしょうか。もしかして彼女は飛び降りようとしている(@_@) 右下の子は、タイトルの言葉を叫んで、駆け付けようとしているのか! |
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「終わらないで土曜日の夜」 何もない空き倉庫のような空間。なぜかミラーボールや電球がやたら浮かんでいます。 中島みゆきの「悪女」の♫土曜でなけりゃ 映画も早い ホテルのロビーも いつまでも居られるわけもない♪ のフレーズが浮かびました(^.^) |
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恐竜さんの「ブルースターときみ」 他にブルースターの花だけを描いた作品もありますが、なぜかさみしい印象を受けますね。 |
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恐竜さん「ニチニチソウ」 ちょうど今の時期、花壇を飾ってくれるニチニチソウ。暖色系の可憐な花が多いですが、こちらも白い清楚なジャスミンかミカンの花のように描かれてあります。 作家さんの心の中が反映されているのか(T_T)、単に初秋の季節感にあわせて描かれたのか(^.^) |
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硝子がひかりさんの「言葉にひそむ声」 何気ないひと言のようで、じつは内に潜む悪意を感じ取ってつる草の陰に身を隠しているところでしょうか。 恐竜さんと同じような構図(女の子と植物)で、絵の雰囲気も同じに感じます。 この辺りは、主催者さんの意向もあるでしょうし、鑑賞者も自然と好みの絵を選んでみるから、似た者同士が意識に残るんでしょうね(^.^) |
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硝子がひかりさんの「あずかり人」 ペン画です。タイトルの意味がイマイチよく分かりませんが、自分にとって良くない事を預かって人生を明るくしてくれる人かな? って、勝手に考えてみました(^^♪ ここで、紹介できなかった作家さんや作品もどれもステキで素晴らしいものばかりでした。滑り込みで見れて本当に良かったです(^^) * |
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(次回は、大原のヒガンバナに戻ります) | ||
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