9月27日は、午前休暇を取って朝早くから大原へヒガンバナを写しに行ってきました。 | ||
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国道から東の山手の上野地区にきました。 悲運の皇子「惟喬親王の墓」と「浄楽堂」への別れみち。ここは左手を取ります。 |
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浄楽堂はちいさな村のお堂ですが、平安時代作の十一面観音さまが安置されています。非公開で年2回くらいしか公開されませんが、写真でみるかぎり柔和なお顔に引き締まったお体で、八頭身の長身のお姿をされてます。 機会があればご尊像を拝してみたいです。 |
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お堂の前はだんだん畑になってます。この付近は標高250mくらいで、国道とは30m余りの標高差があります。 | ||
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観光客もここまで足を延ばすことはまれで、ヒガンバナの隠れ撮影スポットかも(#^.^#) | ||
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撮影しながら下っていきます。 | ||
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立ち木に彫り出した仏像が、山里を見下ろしています。さきほど歩いた井出・野村の集落が見えます。 | ||
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最後は、野村別れバス停付近の通称「コンビニ裏」と呼ばれる観光客向けの撮影スポットへ。 野村別れバス停前のコンビニの駐車場から農道に下りると、手軽に初秋の大原の里の雰囲気を味わえる場所があります。 |
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聞くところでは、地元の方がヒガンバナの球根を植えて、稲も花が咲き終わるまで刈らずに、写真が撮りやすいようにされているとのこと。 | ||
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里の駅(地元農産物直売所)や柴漬けの老舗が近くにあり、大原散策の起終点に持ってこいです。 | ||
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廃コンテナが資材置き場にありました。これ自体は、別に珍しいわけではありませんが、傍らに大原女の石像が(^^; | ||
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野村別れバス停前で、バスの窓からも、チラッと見えます。大原女の石像は、歩くとたくさん見つかるので、この像も設置を待っているのかも(^.^) と、思ったところで会社から携帯で呼び出しがありました。時計をみると9時を回ったところ。ざっと指示をだして「昼から出社するから」と伝えます。 この日の朝練は、これにて修了。やってきたバスに飛び乗って、会社に出勤です(^_^) |
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八瀬から大原へ上る坂道におられる石造の十一面観音さま 国道からほんのすこし林道に入ったところにお立ちですが、車からは見えません。 前はもうすこし低い位置におられてご尊顔を拝しやすかったのですが、道路工事に影響で3mくらい崖上に昇られて、お供えすることもかなわず(*´▽`*) * |
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