1月3日は大津まで足を延ばして、ウサギの神社、三尾神社に初詣に行ってきました。 続いて三井寺に参ります。すぐ近く、というより三尾神社が三井寺の鎮守社として境内の一角にある感じですが(^^) |
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天台宗寺門派総本山の園城寺は、やはり格がちがいますね。 でも大津の初詣は近江神宮や建部大社の方が人気(笑)のようで、空いてます。 |
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近江八景のひとつ「三井の晩鐘」 | ||
「一突き800円」とのことでしたが、誰も鳴らしていないので、やめときました(*^▽^*) | ||
国宝の金堂(本堂)。豊臣秀吉夫人のねねの寄進だそうです。本尊は弥勒菩薩さま、他に多数の仏像が安置されています。卯年の守り本尊「文殊菩薩」も特別公開されてました。 | ||
金堂の西にある閼伽井屋。 「天智天皇・天武天皇・持統天皇の三帝が産湯に用いた」との伝承があり、ここから「御井寺・三井寺」と呼ばれるようになったそうです。 軒に左甚五郎作と伝える龍の彫り物があります。 いまでも、ボコッボコッと水の湧き出る音がします。 |
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弁慶の引摺鐘。 昔、延暦寺と三井寺が争ったとき、弁慶が戦利品としてこの鐘を比叡山に引き摺って鳴らしたところ、鐘が「三井寺に帰りたい」と鳴ったため、怒って谷底に投げ込んだと伝わります。鐘の擦り傷や割れは、その時に出来たのだとか(^^♪ 有名なお話ですね。 |
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隣には、「弁慶の汁鍋」もあります。 弁慶が鐘を奪っていったときに、残していったのだとか。昔は、僧兵たちがこんな大鍋で汁や飯を作って戦に備えていたのでしょうか。 鍋底には、お賽銭が投げ込んであります(^^♪ |
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三重塔。 もともと三井寺に建てられたものではなく、奈良の比蘇寺にあった塔を移築したそうです。 |
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唐院灌頂堂。 この一角は、宗祖智証大師円珍の御廟所とされ、三井寺内で最も神聖な場所とされています。 |
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唐院の参道 木々が葉を落として、よけい威厳を感じされますね。 |
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唐院から坂を上り、階段を上がって観音堂まできました。西国巡礼十四番札所です。 | ||
びわ湖から吹き上げてくる風が冷たかった(^.^) | ||
南院へ下りる急な階段を下ると、長良神社前にでます。 | ||
境内に馬神神社がありました。3年先の馬(午)年には人気が出るかも(^_-)-☆ | ||
丸屋町商店街にかざられた、大津絵や大津祭の張り子。 たくさんありますが、気の付いたのを紹介。 * |
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