ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

壬生寺節分祭2023

  2月3日はお節分、2日から行事のある寺社が多いので、2日の会社帰りに壬生寺に参ってきました。  

  京都市内で節分祭のおこなわれる寺社は多いですが、特に有名なのはここと吉田神社
吉田さんは初詣をはじめ、お散歩の途中に寄ることも多いので、今年は壬生寺にしました。

このお寺の本尊はお地蔵様なので、家族連れでお参りされてる方も多く、屋台も子供が喜びそうなお店が多いですね(^^)
 

  厄除けの焙烙を求めて、名前や年齢、願い事などを書いて奉納します。  

  行くのが遅くて見れませんでしたが、ガンデンデンのお囃子で知られる壬生狂言の演目のひとつ「焙烙割り」で、豪快に押し倒して粉々に割って、厄を払ってもらいます。  

  (写真は壬生寺のHPより) https://www.mibudera.com/  

  広い境内には、隊士の墓などの新選組ゆかりの場所もあるのですが、夜で見れず(^^; 入り口近くの一夜天神堂だけ参りました。

言い伝えによれば、「菅原道真公が筑紫に流されるとき、壬生の親戚を訪ね一夜を明かして別れを惜しんだ」のだそうです。
 

  帰りは、四条坊城角の梛神社に参ります。
元祇園社と呼ばれ、牛頭天王スサノオノミコト)を播磨国より京へ勧請してお祀りしたのが始まりとされています。後に牛頭天皇は八坂郷(今の祇園さん八坂神社)に遷座されたそうです。
 

  御神楽も奉納されてました。  

  【おまけ】
年に一度、節分のときだけ雑踏警備の係員がでる壬生5号踏切
*
 
(前の記事) (雪の嵐電鞍馬線)  
(次の記事) (神農さん節分祭)  
読んでいただいてありがとう! 
(TOP記事へ)