10月15日から始まった、恒例の「花と彫刻展」を靭公園に見に行ってきました。 | ||
今回は、第55回の記念展で、一般・招待作家あわせて36作品が展示されています。 全部は紹介しきれませんが、目に留まった作品を載せていきます。 |
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加藤勝久「文字の力」 東入口を入って、一番最初の展示です。まんがの吹き出しみたいで面白いですね(^^)/ |
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水島康宣「若い女ー佐藤忠良(あるいは清水多嘉示)に奉げるオマージュ」 名前のあがる二人は、著名な彫刻家です。若い女性像とタイトルにありますが、風雨にさらされ劣化したコンクリート塊みたいですね(^.^) |
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顔のアップ。パッと見はグロテスク(失礼)にも感じますが、物凄く迫力あります。 | ||
浜本吉市「子守歌Ⅲ」 鳥の巣か尖がり頭のひとつ目小僧か(笑) |
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中は空洞で、支柱の球体がくっついています。 | ||
西中良太「風の門」 真ん中の昆布? のような形の金属板が風を表すのでしょうか。左右の鳥のような魚のようなオブジェも、風にあおられる木々や草原を表すのかも。 |
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オブジェの先端部分。近寄るとなかなかインパクトがあります。 | ||
生島豊昭「忘れもんですよ~」 置き去りにされ、錆びたチェーン。 |
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ただそれだけなんですけど、関西弁のタイトルとともに、面白さがこみ上げてきます(*^^)v | ||
中西岩雄「作品241-穴」 タイトルによれば、穴がメインなんでしょうけど、そばに置かれたくり抜いたパーツのようなものも気になります。 |
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パーツは別の石を削って、大きさを合わせた可能性もありますが(^-^) | ||
淀川和男「風夢青嵐」 最後は、きれいな作品で終わりましょう(^.^) |
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ピンクとブルーの交じった衣装が美しいですね。 * |
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