ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

矢田朱里個展 at ギャラリーそら

  4月19日は、ギャラリーそらさんへ。  

  矢田朱里さんの個展『春巡り 展』をやってます。(4月28日まで)
コロナをはさんで、3年半ぶりの展示だそうです。
 

  予讃線の下灘駅がモデルの絵は、DMには左半分だけが印刷されてますが、実物はかなり横長ですね。
額も専門店で誂えられたそうで力が入ってますね(^.^)
 

  桜、チューリップと春のアイテムがいっぱい(^^)  
  アジサイスイレンなどの、初夏を先取りした絵もあります。  
  忙しい時期でしたが、ほっこりできました(#^.^#)
*
 
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びわ湖疏水の花筏2024

  4月13日は、いつもの哲学の道から岡崎公園方面へお散歩。  

  大文字山をバックに、疏水分線は花びらの絨毯。  

  テレビの取材も来てました。  

  花びらの絨毯の先端。
小さな花弁が織り込まれていきます(^.^)
 

  岡崎公園までくると疏水に十石舟が走ってました。
まだ見頃の枝を選んで一枚。
 

  この運河も花筏が浮かぶ時もありますが、今年はパラパラと流れていくのしか見れませんでしたね。  

  カモのつがいが花びらを食べながら泳いでいきます。  

  平安神宮の参道では、子供たちによるエイサー(沖縄太鼓舞踊)の演奏をやってました。  

  和太鼓とはまた違って勇壮な響きですね。  

  日が暮れてから、「街明かりで夜でもきれい」というネットの情報を鵜呑み(笑) にして、伏見の宇治川派流の桜並木にいきました。
が、真っ暗でぜんぜん楽しめず(^^;

伏見港で、小さなお寺ですが夜桜がありました。やや遅咲きの紅しだれが満開でした。花見散歩の最後を締めくくるにふさわしい銘木ですね(*^^)v
 

  長らく引っ張ってきました(^^; 桜の話題ですが、GWも近づきましたので、ここで終わりといたします。

ご愛読ありがとうございました<(_ _)>
次回からは、青葉の散歩道をお届けする予定です。
*
 
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【嵐電】北野線沿線の桜

  4月8日は、天気がイマイチ(^^;  ながら、西陣地区の桜散歩をしてきました。
平野神社から北野白梅町に出て、嵐電北野線と桜のコラボを撮影です。
 

  まずは、ロケハンしながら鳴滝の桜のトンネルへ。
小雨のパラつく生憎に天気ですが、撮影者はおらずアングルを独り占め(^_-)-☆
下ってきたのは、616号の帷子ノ辻行き
 

  鳴滝ですれ違って611号の白梅町行きがきました。  

  カーブの向こうへ走り去りました。  

  今度は、龍安寺で行き違った614号が下ってきました。  

  次は、江ノ電号の631号です。  

  これを見送ったところで、テレビの取材班がきてディレクターが大声で喋りちらす(-_-メ) ので、宇多野駅側へ移動。  

  モーター音を響かせて616号が通過  

  614号も通過  

  宇多野駅前にいくと、菜の花(セイヨウカラシナ)の群生が。江ノ電号が発車していきます。  

  614号もお客さんを下ろしました。  

  御室駅まできました。
今まで単車ばかりだったのに、夕子の624号と625号の連結車がきてちょと慌てました。

平日のしかも小雨模様でも、御室の桜を見にいく人は多いんですね。普段は無人駅なのに駅員さんもいました(^^)
 

  御室小学校裏と呼んでいる撮影ポイントを614号が行きます。  

  妙心寺駅です。夕子の624+625が戻ってきました。  

  竜安寺駅の帷子ノ辻方。
502+633の編成も投入されました。
 

  単車で走っていた、611号と616号も連結されました。  

  竜安寺等持院間の桜並木を行く 624+625号  

  締めくくりは、妙心寺塔頭春光院の唐獅子。
満開の桜を背に、笹竜胆の瓦の上でにらみを利かせています。
*
 
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平野神社の桜 2024

  4月8日は、花まつり。お釈迦さまのお誕生日とされる日です。
週末の混雑を外して、月曜日に花見(^^) と、予定していたのですが、天気がイマイチ(^^;  西陣地区の桜を愛でながら、平野神社までやってきました。
 

  流石に「桜のデパート(^^)」と呼ばれるお宮さんだけに、朝8時前から大勢の桜見物のお参りです。  

  紅白の幔幕の向こうは、桜苑(有料)ですが、まだ閉まってます(^^;  飲み物やお弁当が運び込まれてました。  

  楼門前の魁さくら  

  早咲きの品種なので、すでに見頃は過ぎてました。  

  本殿右手の白い寝覚桜  

  本殿左手の白雲桜  

  御車還桜
一重と八重の桜が入り混じって咲き、この花が一重か八重か言い争いになり、牛車を返して確かめたのが由来とされます。
 

  御衣黄
黄緑色の花が珍しい品種。遅咲きでまだツボミばかりでした。
 

  大島桜
日本古来の野生種の桜。葉っぱが桜餅の葉になるそうです(^^)

 

  平野妹背桜
八重の遅咲きのなので。この一枝しか咲いていませんでした(^.^)
 

  大内山桜
大内山は宮中の意味ですが、御室仁和寺山号が由来とも。
 

  秋と春の2回楽しめる桜。暖かい地方だと冬の間もずっと咲き続けるそう(;^ω^)  

  桜おみくじ(英語版もありますね)と、  

  桜の絵馬  
  まさに満開の桜苑を背に、  

  西門を出て、北野白梅町に向かいます。

(つづく)*
 
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西陣の桜 2024

  4月8日は、花まつり。お釈迦さまのお誕生日とされる日です。
週末の混雑を外して、月曜日に花見(^^) と、予定していたのですが、天気がイマイチ(^^;  
それでも本降りにはならない予報なので、西陣地区の桜散歩にスタート!
 

  朝7時前の高野川の桜並木。晴天なら比叡山の向こうから朝日が昇って、桜をよりピンクに染める予定だったのですが(^^;  

  満開です  

  続いて出町三角州の桜並木
薄日が大文字山の上に上がります。
 

  賀茂大橋西詰のしだれ桜。 
これは3月29日の朝に撮ったもの。この日は快晴でした。
 

  朝日を浴びる花びら  

  本満寺のしだれ桜。 
これも3月29日の朝に撮影。
それから10日経った4月8日は、はや散り果てて葉桜になりかけでした(;^ω^)
 

  西陣聖天雨宝院のしだれ桜
紅しだれは遅咲きの品種が多いですが、このお寺はちょうど見頃でした。
 

  観音桜。古木ですが幹から直接花が咲いてます。  

  石の鳥居のまとわりつくように咲く歓喜桜。  

  雨宝院のある西陣千両ヶ辻の印象
左上から時計回りに「しだれ桜→鍾馗様→杉玉→お地蔵さま」

(つづく)
 
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