11月4日は、会社帰りにギャラリーそらさんに寄ってきました。 アトリエミラボーさんの、カルトナージュとフランス額装展をやってます。(7日まで) |
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カルトナージュは、厚紙(カルトン)で作った箱に、布や紙を貼るフランスで生まれた工芸。フランス額装(アンカードルモン)は、お気に入りの絵や写真をマット紙で装飾し、額縁にいれて飾ることです。 実は、このようなアートがあるのを全然しらず(^^; 「おじさんには縁のなさそうなお仏蘭西(笑) の高尚な趣味やなぁ」て、敬遠してたんですがまあ恥をかくつもり(;^ω^)で見に行きました。 |
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上が額装、下が小箱です。手作り感が溢れるものから、精巧なものまで、いっぱい並んでます。 | ||
普通に絵を飾る場合は、中の作品が主役で額は引き立て役、という役回りですが、フランス額装は主客が逆になってます。 | ||
中のカードが同じでも、周りの額装の仕方によってずいぶんと印象が変わりますね。 | ||
まさにアイディアしだい(^^) | ||
小箱の装飾も、小物入れやティッシュケースをカーバーで覆うのとは全然ちがうアートになってます。 材料の選びかた、デザインのしかた、切ったり貼ったりする手元も慎重にかつ大胆に仕上げて行かれるんでしょうねぇ。感心しました。 |
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こんなお花をかたどった作品もありました。 | ||
会場の奥に「マチエール(素材・材料)」のついての説明パネルがありました。 1.お気に入りのカードを選ぶ 2.それを額装するときにどんな材料を選ぶのか考える。 3.1と2をボードに貼り、その印象を表す一言を書き込む のだそうです。 * |
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