ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

抽象展 at BE=Lab&Gallery

  6月23日は、会社帰りにBE=Lab&Galleryに寄ってきました。公募展「抽象展」をやってます。  

  コンセプトは、
『抽象芸術ってわかりにくい…という方こそ見て頂きたい。
わからなくていいんです。好みで絵を選んでいいんです。』
とのこと。
 

  この展示は正統派(笑) というとおかしいですが、直球勝負の抽象作品が多くて、好ましく感じます。

あまり奇をてらったり、難解なのは参りますよネ(^.^)
 

  この辺りの受け止め方は、見る人の感性によりますし、作家さんの想いと一致しても、全然違っても構わないと思ってます。

まあ、数をみているうちに何となく納得できるようになりますしね(;^ω^)
 

  有馬直哉さん "mpatience" (焦り)

確かに、焦ってバタバタと走り回る様子がうかがえますね。
 

  アヤノハットリさん "geometric abstract line"

直訳すれば、「幾何学的な抽象的な線」ですか。写真ではわかりにくいですが、非常に細部まで丁寧に描き込まれています。
 

  chikako adachi さん「海底の事情」

タイトルからして、イルカかクジラのように見えますが、抽象画なので、ひねってあるのかも(^.^)
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