ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

京の夏至の散歩 勝林寺毘沙門堂の花の手水鉢と双頭蓮

  関西に梅雨入り宣言の出ないまま(^^ゞ 夏至になってしまいました。
薄曇りの予報も良い方に外れ(^^;、真夏日の中を一番長い昼間を有効に使うため、カメラ片手にあちこち歩いてきました。
智積院を出て、東福寺塔頭の勝林寺毘沙門堂まで歩きます。
(前回の記事はこちら)
 

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  このお寺は、「花の手水鉢」で最近ネットでも人気急上昇中です。  

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  最近の流行になってますが、ここのは特に豪華ですね。まるでフルーツパフェみたい(^.^)  

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  手水舎の天井には風鈴が吊り下げられて、チリーンと涼し気な音色を響かせています。  

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  ちょっと前までは、知る人ぞ知る小さな禅寺って趣きでしたが、いまは修学旅行生やツアー客が押し寄せて、写真を撮るのも順番待ち(^^;

まったく人がファインダーに入らない一瞬も、すこし待って撮りました。

まあ、理由はどうあれ大勢の方がお寺に関心をもってお参りに来てくれるのは、仏様もお喜びのことでしょう(^^)
 

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  珍しい「双頭蓮」(一本の花茎に二つの蓮花が咲く)
一昨年についで2回目とか。次の週末には開花が見られそうです。
東寺の蓮池とあわせて、またお参りしてみます。
 

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  一本だけですが、花の咲いている鉢植えの蓮もありました。青もみじとピンクの蓮がよく合います。  
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25回記念ポストカード展 in be京都

  be京都さんの恒例の夏のポストカード展をみてきました。  

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  今年は、はや25回記念展。年2回開催とするともう12年以上も続いているんですね。で、今回のテーマは「フリー」  

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  いつもは、夏は「暑中見舞い」、冬は「クリスマス」か「年賀状」「寒中見舞い」の絵柄が大半になるのですが、今回はテーマ自由とあって、いろんな絵柄がならんでて、選ぶのに困ってしまいます(^^;  

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  一部は、原画も飾ってあります。
上の二つは、5月に大阪で個展をみせてもらった、矢田朱里さんの作品。
 

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  この4枚をいただきました。
左上から、くさはら かなさんーミョウガが初夏らしいです。
うおかわさん-和柄の衣装とケーキ作りのミスマッチが面白い。
口石みやこさん-応援してる絵本作家さんです。
Aa紫さん-淡い水彩画が素敵(^^)

ありがとうございました。
 
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井上 結理個展「pH」in KUNST ARZT

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  5月12日は、三条神宮道のKUNST ARZTに井上結理さんの個展「pH」を見に行ってきました。
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  pHとは、理科の実験に出てくる、あの「酸性・アルカリ性の程度をあらわす単位」なんです。

この作家さんは、自分の体、皮膚、髪の毛、汗、血液、涙などをpH測定液に浸して、酸性・アルカリ性の度合いによって変わる発色をアートとして表現されています。

薬品を創作活動に使う場合はよくありますが、アートそのものとして展示されているのが面白かったです。
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  お聞きしたところでは、肌の分泌物などは微量のため、反応が緩慢で、腕を薬品のなかに数時間浸けてやっと濃い色を出せたのだとか。

また、すこし肌に傷をつけて血が検査液に広がっていくところなどチョット心に来ますね。

創作活動も大変です(^^;
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  合わせてお迎えしてきた、山原明子さんの作品「なにもない私」
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