2月15日は、会社帰りにアトリエ三月に寄ってきました。 | ||
大野詩央里さんの個展「地まわり風かえる」の最終日の閉幕まぢか(^.^) 作家さんコンセプトが貼ってありました。 『私は人と時間に大変興味があります。 今回は風と土を題材に、 我々は何処から来たのか、 我々は何者か、 我々は何処へ行くのか、 そんなことをテーマに制作しました。 』 |
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滋賀県湖東三山の一つ、金剛輪寺のお地蔵様(上↑)をはじめ、各地の石仏が描きだされています。 ちりめん紙を手でちぎって、また貼り合わせたようなゴワゴワ、ザラザラな用紙ー大地を表すのかもしれませんーに、これまた風化を表すような淡い消え入るような仏さま。 小難しい宗教でも、単なる癒しでもない、心の奥から湧いてくる素朴な信仰に、感動いたしました。 |
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これは、三重県津市の石山観音摩崖仏を描いたものです。 旧東海道関宿からも近いので、いちど訪ねてみたいです。 (最初、石山寺の観音さまと勘違いしてました(^^; |
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2階のフロアーを占領する巨大な作品。「蟻に寄生した冬虫夏草 」です。 すごい迫力でした(^-^; * |
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