2月13日は、京セラ美術館とみやこめっせへ。 小雨模様の天気にもかかわらず、各種展示をみるひとで賑わってます。 |
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最初は、京都市立芸大の作品展へ。 コロナの影響かどうかはわかりませんが(^.^) 一時の奇抜な(失礼)表現は少なくなりました。また変にアカデミックで小難しい(笑)表現も影をひそめてますね。 パッと見の派手さはありませんが、じっくり見せてもらうと堅実で、よく考えられて、手間ひまかけて制作されたであろうことがわかる作品ばかりです。 |
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すっと見ていくうちにどこかで見たような作品が並んでます。SUNABAギャラリーのグループ展で紹介したお二人、下村悠天さん(左)と徳永葵さん(右) 徳永さんの作品は「市長賞」を受賞されてます。ギャラリーでの評価も上々だったよう(*^-^*) 今後の活躍が期待されますね。 |
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続いてコレクション展(常設展:冬期)へ。 冬らしい静寂さを感じさせる絵、熱帯や欧羅巴の物珍しい風景、作家とモデルの関係を越えた何かを感じさせる女性像、作家の日常が垣間見られるアトリエの中などなど、 いろいろなテーマで作品が並べられています。 作家は、文化勲章や文化功労者、日展審査員に芸大教授といった大先生(^.^) がずらり。これらをわずか数百円でゆったりじっくり見せてもらえるなんて有り難いことです。 |
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最後は、川人綾さんの「斜めの領域」をトライアングル(公開ギャラリーコーナー)でみます。5月15日まで。 | ||
このガラスに貼られた色とりどりの線が作品です。 これが地下の展示室から階段を通って、出口まで壁や天井を埋め尽くしています。 |
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制作中の作家さん。何個もの色テープを貼っていく地道な作業のようです(^.^) |
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