2月11日は、京都のギャラリー巡り。芸大の卒展と個展を見てきました。 | ||
|
||
京都市立芸大の卒業・進級作品展は、京セラ美術館と学内の2会場で開催ですが、時間の都合でこの日は京セラの陶磁器・漆工と日本画コースをメインに見てきました。 | ||
天野 靖史さん(陶磁器)の作品「最後のこども」 | ||
楽しく遊んでいるようにも、ひとりぼっちでさみしくしてるようにも見える陶人形の子ども達です。 | ||
福永 祐衣さんの作品「穀実る月」 | ||
作家さんの説明書きによれば、「最初は(上の写真のような)タペストリーとして飾ることを想定したが、途中からポストカード(下の写真)として送ることを考えた。」のだそうです。 | ||
大西 由羽さんの作品「うるしたまご」 | ||
うるしのたまごから鳥や爬虫類が生まれてきます。遊びごころが楽しいですね(^.^) | ||
南場 あかね作品「白変塗旅行鞄 -よわのつき- 」 | ||
レトロなデザインのトランクに白い漆の花が咲きます。 | ||
周 逸喬さんの作品「相」と「煩悩」 | ||
漆細工の容器と置物。実用品も工芸品の昔から数限りなく作られているだけに、作家さんの個性を出すのは大変な努力がいることと思います。 | ||
長谷川 浩大さんの作品 "A Warm Fortune" 和の伝統工芸的な作品です。寒い時期は灯りにほっこりしますね(^^) * |
||
(日本画コースに続く) | ||
(前の記事) | (「Hello 2021 新人歓迎」展) | |
(次の記事) | (京都市立芸大作品展その2) | |
読んでいただいてありがとう! | ||
(TOP記事へ) |