3連休2日目の11月4日は、京都の街歩き。まずは龍谷ミュージアムへ。 | ||
特別展「みちのく いとしい 仏たち」が開催中です。 仏さまというと、どんなお姿を思い浮かばれるでしょうか。 大本山の壮麗な本堂の内陣の奥に鎮座された阿弥陀さまや山寺におられる端正な観音さまでしょうか。 それとも、道端のお堂のお地蔵様や風雨にさらされてお顔も判別しにくい石仏さまでしょうか。 この展示会では、主に東北地方に伝わる、粗削りだったり、稚拙だったりするけど、素朴で町や村の人々に拝まれ愛されてきた仏さまが展示されています。 庶民的な仏様ですが、関西で良く目にして、ふだんイメージする仏さまとは、かなり違った感じがしました。みちのくの風土が生んだ信仰のかたちの現れなんでしょうね。 |
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会場は撮影禁止ですが、「すてきなお顔のほとけさまを描いてみよう」というコーナーがありました。おもに子供向けのようですが(^.^) | ||
イケメンな仏様が一体おられました(笑) | ||
西本願寺を出て、堀川通を北へ。堀川丸太町下ルの堀川の上に、今年も茶室ができました。 京都建築専門学校の学生さんが、学園祭の出し物と実習を兼ねて、材木の加工から内装まで自分たちで作りあげられています。 |
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二畳のお茶席がふたつと控えの間があるようです。真ん中の柱は北山杉の絞り丸太ですね。壁も土が塗ってあるようです。 | ||
屋根の藁も自分たちで編んで葺かれたそう。 お茶の作法も、茶道の先生について特訓されたとか(^^) なかなかのお点前でした。 |
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この日も夏日にはなりませんでしたが、それなりに暖かくて、お薄が美味しかったです(^^)/ * |
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