京都精華大学の学内ギャラリーTerra-S で、「ようこそドゴン」と「光のむこう側で」展をみてきました。 | ||
ドゴン展は、先週(1/11)の日経新聞の文化欄に紹介されたので、遠い西アフリカのマリ共和国の世界遺産「ドゴン」に興味が湧いていってきました。 精華大の前学長のウスビ・サコ先生がマリ共和国出身というのは知ってましたが、「ドゴン」は名前すら知りませんでしたが(^^; |
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マリ共和国の首都パマコから東に数百キロ、世界遺産のバンディアガラの断崖を中心にドゴン族の村があります。 | ||
ドゴンの村を再現したジオラマ。日干しれんがや粘土で作られた住居に、三角屋根が印象的ですね(^.^) | ||
神話の世界を表した砂絵。 | ||
穀物倉庫の扉。木彫りの模様が施されています。 ヘビは神の化身、トカゲは家の守り神、ワニは水の守り神、カメは家長の象徴だそうです。 |
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アフリカの民俗というと真っ先に思い浮かぶのが、これらの仮面でしょうね。 日々の暮らしに占いや宗教の儀式があるドゴンの生活では、仮面は非常に重要な位置を占めているそうです。 バックに大学のキャンパスが広がるのはちょっと違和感ありですが(^-^; |
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うさ耳(笑) | ||
見ざる聞かざる言わざるの三猿のポーズが頭に浮かびました。 | ||
筋交い梁を使って展示されてる、長さ6メートルもある「シリゲ」風の精霊やヘビを表す大仮面です。 どうやって使うんでしょうねぇ(^.^) |
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ドゴンの子供たちが収入源として作った粘土の置物とブリキのおもちゃです。 | ||
観光客に土産物として売るのでしょうか。特に置物は「外貨を稼ぐ貴重な収入源」と解説されてます。 | ||
子供たちの絵です。遠目には日本の子供の絵と変わらないように見えますが、 | ||
アップにすると、やっぱり「仮面の国ドゴン」ですね(^^) * |
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