京都精華大学の学内ギャラリーTerra-S で、「ようこそドゴン」と「光のむこう側で」展をみてきました。 | ||
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この展示のコンセプトです。 *本展は、京都精華⼤学芸術学部の授業「表現研究3, 4」「現代アートプロジェクト演習4」の受講⽣が企画・運営するものです。』 |
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葛本康彰さんの「空け空けの空」 入り口に、現代生け花(笑)風のオブジェが一点置いてあって、中へいざないます。 |
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部屋に入ると、天井から吊り下げられた光る袋のようなオブジェが、ゆっくりと動いて影を落としています。 | ||
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吹き込んでくる風や観客の動きでゆっくりとカーテンもオブジェも揺れます。電動ではなく、自然の力で動くのがいいですね(^^♪ | ||
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小出麻代さんの「みえなくなること」 半月形のアクリル板のようなものが、ゆっくりと部屋を回転しています。その光跡が壁や他のオブジェを照らします。 |
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オブジェもやや複雑な造形ですね(^^) 板の動きは、どのようなアルゴリズムかわかりませんが、一定ではないようです。たまに逆転することもありました。 |
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このプリズムのようなアクリルの立方体にも、いろいろな造形が浮かび上がってました。 | ||
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栗棟美里さんの「Crushed/Glass pot #1~#10」ほか 「割れたガラス壺」という題ですが、№1から10まで同じ被写体なのか、たとえば割れやひびがちょっとずつ違うのか(^^) |
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これも意識しての展示か偶然なのかわかりませんが、どの角度から写しても他の作品や内装が写り込んでしまうんですね(^^; | ||
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ドゴンの仮面が写り込んで、意外と面白いかも(笑) | ||
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國枝愛子さんの作品「夜の色~月の光~」(左)他 日本画です。テーマに沿った、光をイメージした作品は美しいですね。 |
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「還る場所~黄泉」 水面に漂うのは、亡者の亡骸でしょうか。 |
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「夢のつづき」 うたた寝から目覚めた女性。光の渦は夢の残影なんでしょうね。 * |
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