ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

みっけ!アート&ウォーク(中之島・前編)

  京阪電車では、デジタル スタンプラリー「みっけ! アート&ウオーク」というイベントをやってます。  

  初回は中之島かいわいなので、昼休みや朝夕の通勤時に回ってきました。前編では、御堂筋より西側を歩き、後編では以東をあるきます。  

  元々は、中之島バラ園を散歩するつもりだったんですが、北浜でチラシをもらって、街歩きに変更です。
土佐堀川に沿って、田蓑橋まで移動。
 

  チェックポイント№1は、中之島美術館の "SHIP'S CAT (Muse)"です。ヤノベケンジさんの作品です。  

  №2は、お隣の国際美術館。中之島へ移転してきてはや20年近く立ちますが、いまだに斬新なエントランスゲートのステンレスパイプのオブジェですね。  

  ひと回りして、一番カッコよくみえたアングルで一枚(^^)  

  №3は、東に数件隣の中之島ダイビルの1階ホールにある「風景の指輪」
手前(南側)と向こう(北側)のオブジェで一対になってます。
 

  磨きこまれた床はオブジェやホールの影が映り込むことを計算しているのでしょう。  

  肥後橋を渡って、№4は、大同生命ビルの「自由」の像。
この像がここに立っているのは前から知ってますが、じっくり見たのは初めてかも(^^;
 

  このビルの外観の特徴であるネオゴシック様式テラコッタ外壁とチューダー様式アーチのアーチを強調してみました。  

  歩行者専用の錦橋をわたると№5は、フェスティバルタワーの「牧神」のレリーフです。  

  このフェスティバルホール時代から壁面をかざる「牧神、音楽を楽しむの図」ですが、ブロンズ像などではなく陶器のタイルを組み合わせたものなんですね。アップにして初めて知りました(^^;  

  こんどは堂島川にかかるガーデンブリッジへ。
№6は、「そよかぜ」です。
 

  鉄筋を折り曲げて造形したような作品。見る角度や背景によっていろんな表情を見せます。  

  番外ですが橋の北詰にある「堂島米市場跡の碑」
巨大な米粒の形をしています(^^)
 

  №7は、新ダイビルの「羊」さん。表情や並びがそれぞれ異なります。
実は、この彫刻のことは全く知りませんでした(^_^)
説明書きによれば、「旧ビル4階にあったものを、新ビルの地上の四隅に設置し直した。」とのこと。
再開発で建て直し手も、旧ビルのシンボル的なオブジェは引き継がれるんですね(^.^)
 

  前半の最後は、№8「くもの椅子」
背もたれの部分が雲の造形なんでしょうか。
 

  誰か座ってくれないか待ってましたが、腰掛けるひとは現れず(^.^)

※ 御堂筋以東の後編に続きます。
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