ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

サワダモコ個展・グループ展「花のいろはⅣ」in SUNABAギャラリー

  4月18日は、会社帰りに中崎町のギャラリー巡り、
次は、SUNABAギャラリーさんへ。
 

  サワダモコさんの個展とグループ展をやってます。たまたまアトリエ三月さんに、サワダさんが来られてて、後を追いかけて移動です(^-^;  

  サワダモコさんは、このギャラリーでもお馴染みですね。パッと見はデジタル画のようにみえる手描き作品を作られてます。  

  今回の個展を見て感じるのは、「なんか今までとイメージが違うような......」ってこと。
具体的に「ここが変わった!」って、指摘できないけど(^^;

作家さんが居られるので、直接聞けばいいんだけど、熱心にご友人に説明されてたので遠慮しときました。
 

  表題作の「45°」と「120°」
解説を聞いててわかったのは、表題がモデルの顔の傾きだってこと(笑) 。ほかに「90°」もありました。
 

  「なかったこと」にするためのドローイング(連作)

段ボールそれも無理に破いたような断片に描かれたドローイング。気に入らないから破ったわけじゃ無いよね(^-^;
 

  奥のスペースは、グループ展「花のいろは」4人の作家さんが出展されてます。

平井実愛さんは、日本画美人画。モチーフ的には華やかな場面ですが、あえて墨の濃淡とわずかな彩色で表現されています。
ひと言で表せば、左から『気品』、『静寂』、『妖艶』かな(^.^)
 

  europaさん、この方も日本画美人画です。
[花と美女]いいですねぇ。本の挿絵、あるいは映画かドラマのいちシーンのような。
 

  成瀬リョウさんは、美男子です。
面はもちろん、仕草も決まってますね。
 

  前田彩華さんは、今回は比較的大きな作品を出してこられました。スペースを生かして花も裸女も生き生きと(^.^)
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