敬老の日の9月20日は、大阪のギャラリー巡り。叡電ネタで一回飛びましたが、次はSUNABAギャラリーに向かいます。 | ||
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椎木かなえさんの個展「笑う」をやってます。 展示室に入ってまず感じたのは、「部屋が明るいなぁ」ってこと。照明を変えたわけでも無いそうなのですが(^^; |
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で、部屋と対称に展示されてる作品は非常に暗い(失礼)ダークブルー系統の絵の具が多用されているからでしょうか。 それ以上に、椎木さんの作品はいつもながらに難解です(^-^; パッと見はもちろん、じっくり見てもタイトルを読んでも、作者の意図がハッキリ読み取れません。 『笑う』というテーマですが、人物は笑っているようには見えません。人物のポーズ、小道具、背景、色使いに至るまで計算されつくして描かれているのでしょうけど、残念ながらわかりません(^_-)-☆ |
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ドローイングもわざとしわを寄せたような用紙に概念化されたような人物画?が並びます。 よーわからん\(~o~)/ |
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「噓を吐く」と題された作品。口から出しているのが「嘘」でしょうか。能面のような顔をした見守る人たちのポーズも気になりますが・・・・・・ | ||
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これは「概念」というタイトルです。 辞書には、概念とは「どういう事か」「どういう物か」とありますが、まさにこの絵(ほかの絵も含めて)何を言いたいのでしょうね? でも、この全く解らないところが魅力でもあるんですね。生半可に胡麻化された絵(笑) より、よっぽど見ごたえがあって好きです。 * |
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