"3.11" を前に、3月10日、修学院学区の防災訓練に参加してきました。 | ||
町内会ごとに公園や駐車場に集合して点呼をとり、防災旗を先頭に徒歩で避難場所の小学校に向かいます。 一旦講堂に入って、防災の心得と今日の予定をききます。 |
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つぎに班にわかれて救命や防災作業を体験します。 AEDの使い方と心臓マッサージの講習。 AEDは会社にもありますが、実際に稼働させるのははじめて、器械が音声で手順を説明してくれますが、いざとなると迷いそう。 心臓マッサージは、「あばら骨が折れるくらい力を入れてください」「骨が折れても、命が助かれば安いもの」 と説明を受けて力いっぱい押し引きしました。 |
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最近はテレビなどでも頻繁に目にするダンボールベッド。 組立は5分くらいで、思った以上に強度もあります。 |
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組立式の簡易テント。仕舞われているときは、直径1.5m弱の円盤状ですが、アッという間に2m角のテントになります。 | ||
屋根を結び付け、床シートを敷くと最大で6名くらいは生活できます。 | ||
次に校庭で、土嚢の作成と積み方の講習。 袋を縛るのにちょっとコツが要りました。並べ方や向きもちゃんと決まっているそうです。 |
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おなじみの消化器訓練。 数日前の学区内で火災が発生し一人が焼死されたばかりなので、みな真剣です。 これも一度やっておくと、イザというときに慌てなくて済みそうです。 |
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最後は、消防団による放水訓練。 防災のパンフレットとグッズをいただいて、防災への心構えも新たに帰宅しました。 * |
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