4月28日の洛西・乙訓方面のお散歩のあとは趣向を変えて、梅田のギャラリー巡りです。 | ||
アトリエ三月さんの"Comic to ART" をみます。 6名のグループ展。アニメを前面にだしているわけでもありませんが、やや力を抜いた多彩な表現がみれて面白かったです(^^) |
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三島浩さん「灯火と春」(左)「月から月へ」 メディウムで盛り上げて、ラメで飾って、額がわりにスノコで固定(*^^)v 派手な色合いもあって非常に目立つ作品でした。 |
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サトウナツキさん(左から)「描くを辿る」「わたしの場所」「こんな世界でも」 サラッと描かれたように見えて、じっくり拝見すると手を掛けられているのがわかります。タイトルが難解ですねぇ(;^ω^) |
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ナナナさん(上から)「七つ道具」「ジェットヘルメットユニコーン」「楽園へ行こう」 アクリル板に描かれたキュートな女の子。タイトルにあわせたアイテムを身につけていますね。 |
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ナナナさんの続き、(上) "girls" (下) "born from sugar" 上はもう一枚、下もピンクがいました。 |
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むつのゆきさん「ほとりの女たち」(左)「ドクロのある部屋」 それぞれギリシャ・ローマ神話の『三美神』とフランス・ルネサンス期の『ガブリエル・デストレとその妹』を原画にして創作されています。 いろいろ解釈はありますが、特に右の絵の乳首をつまむ仕草は、ドキッとしますね(^-^; |
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むつのゆきさん続き (上左)「月灯(月を指す指)」(上右)「四睡」(下)「捨身」 こちらは中国(仏教)説話が題材のようです。西洋と東洋の対比が面白いですね。 |
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いそじまじゅりさん「熱病」(左) 「旅人Ⅱ」 明るい作品が大半のなかで、ひとり淋しく感じる絵を描かれています。『私的な感情、経験を絵画に留めることをコンセプトに制作』と紹介文にあるので、作家さんの心の内の発露なのでしょうか。 |
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稲葉海斗さん「に顔絵チャンネル」ⅡとⅠ(右) 最後は、一番ゆかいな(笑)作品で締めましょう。左は歌川国芳のだまし絵『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』を思い浮かべますね(^.^) 右も、お正月の福笑いみたい(;^ω^) * |
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