ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

稲刈りのボランティアに参加しました(^.^)

  9月29日に稲刈りのボランティアに参加してきました。  

f:id:nakkacho902:20191005232808j:plain

  田んぼは、京田辺市の木津川沿い。神様へのお供え物になるので、無農薬・無肥料の自然農法で育てたもち米です。
天気予報では曇り時々雨の農作業には向かない天気のようにいってましたが、暑いくらいの晴天になりました。
神様のご加護があったようです(^^)
 

f:id:nakkacho902:20191005232824j:plain

  参加者は、全部で30名ほど。稲わらで俵や縄をつくるため、まず鎌で稲を刈っていきます。農作業ははじめてのひともいて、最初は追っかけ(^.^)  

f:id:nakkacho902:20191005232837j:plain

  刈った稲を束ねていきます。結束は意外と力が要ります。締まりが甘いと、あとで稲が乾燥すると、穂が抜け落ちてしまうとのこと。  

f:id:nakkacho902:20191005232847j:plain

  ほぼ刈り終わって、ちょっと一服。  

f:id:nakkacho902:20191005232857j:plain

  最後は、稲束を稲架にかけていきます。
最近は、特別な用途以外、コンバインで刈取りと脱穀を一気にやってしまうので、稲を干す情景はほとんで見なくなりましたね。
 

f:id:nakkacho902:20191005232920j:plain

  作業を終えて、カレーの昼食。10Lも入る大やかんが、作業場らしい(^^)/
食後は、果樹園で取れたての、イチジクやオレンジも出ました。
 

f:id:nakkacho902:20191005232931j:plain

  このあと脱穀して俵詰めされ、11月の新嘗祭にお供えされます。  
(前の記事) (叡電ネタです)  
(次の記事) (151人展)  
読んでいただいてありがとう!  (TOP記事へ)
(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 ココログの記事は【こちらで読めます】)