8月22日は、大阪のギャラリー巡り。 この日は、中崎町と阿倍野の2か所へ。 |
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中崎町のアトリエ三月さんの一階では、幸得冬花さんの初個展「神様のからだ」をやってます。(9月1日まで) 展示に寄せての作家さんのメッセージです。最初に読んでから作品を見ると理解しやすです。 『色々なものが体のように見える。 体の中で生活している。海が体ならみんな体を泳いでいる。それはとても魅力的なことだと私は思う。 その体の源、発端であるもの 皆お腹から生まれた。体とその源はぐるぐる循環する 世界の体は誰のお腹から生まれたか 神様は存在しないけどこの世にはいろんな決まりがある それに従っていろんなものはある その決まりを神様と呼ぶ。 神様のからだとは私、みんな。』 |
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会場の壁一面を埋める、およそ縦2m横5mの巨大な貼り絵様のオブジェ。見た人はたぶん圧倒させます(^^; 真ん中に「子宮」青い線状のは「精子」、たくさんの顔は「みんな」なのでしょうか。 写真は、クリックすると拡大しますが、細かいところは見難いかも、まだ会期はありますから、ぜひ実物をみてください。 |
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オブジェの部分を切り出したような絵もあります。 あるいは、部分的な絵がさきで壁画に収束したのかも。 |
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バイオリンの胴体のような形も、女性を象徴しているのかも。 | ||
血管でつながる世界。 アトリエ三月さんならではの展示。作家さんが在廊されてなくて残念でした。いろいろとコンセプトや細かい意味を聞きたかった(^^) * |
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